板藍根粉末

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説明

風邪やインフルエンザが流行するこの時期、予防には手洗い・うがいが有効であるといわれています。日本では昔から塩水うがいが行われたり、最近では緑茶・紅茶うがいが試みられていますが、漢方の本場・中国では「板藍根」という生薬を煎じて飲んだり、うがいをする習慣があるそうです。今回は冬の季節に重宝される生薬「板藍根」について紹介します。

板藍根は五月ごろに小さな十字状の花を咲かせるアブラナ科の植物、ホソバタイセイ(松藍)またはタイセイ(草大青)の根を乾燥したものです。中国ではキツネゴマ科のリュウキュウアイの根および根茎も板藍根(馬藍)として同様に用いています。板藍根(松藍)は中国葯典(中国の医薬品の公定書)にも記載され、重要な生薬のひとつとして扱われています。

これから冬本番となりますが、風邪やインフルエンザ対策には手洗い・うがいを徹底し、抵抗力・免疫力を高めることが大切です。私も栄養と休息をしっかりとって寒さ厳しい信州の冬を乗り切りたいと気合を入れ直しているところです。